セガがUSのスポーツゲーム開発子会社を売却ですって。
ITmedia Games:セガ、米スポーツゲーム開発子会社を売却米国市場ではプロスポーツゲームの人気が高く、ソフトメーカー各社の海外戦略の要ともなっている。その分競合も激しく、セガは同分野で不振が続いてた。
ITmediaニュース:ゲーム業界再編に備えるEA――強引なやり方に批判も (1/2)EAは米国時間17日、米大手スポーツテレビ局ESPNと15年間のライセンス契約を結んだことを明らかにした。この契約は、EAのライバルにあたるSegaとESPNとの契約が満了する2006年から有効となる。EAは今後、同社の様々なスポーツゲームでESPNのブランドやネットワークパーソナリティを使用していくことになる。
危機感って言えばね、スタンドアロンのコンソールゲームの時代は、まだ、単に良質のゲームさえ出していればなんとかなったでしょうけれど、オンラインゲームになると事情は違うわ。モノ(ROM)からコト(サービス)へと相変化するってこと、わかっているのかしら。ゲームの内容はだけでなく、トータルのサービスとしての質が問われるってこと。
最大のオンラインゲームの最新版であるPSOBBを見ている限り、SEGAは、ゲームの内容はおいておくとして、それ以外の部分が特に心許なく感じるわ。
だからセガには最近の経営のキーワードであるRM(リスクマネジメント)とかCS(顧客満足)とかに疎い会社ってイメージを抱いているわ。
経営層の方々には、発憤していただきたいわね。
さもないと、サミーに見放されてEAに売却ってことも、あり得ない話じゃないと思うの。それともソフトバンクかしら☆