現在信Onのスクリーンキャプチャに使用しているのは、tikomoさんのKoClip。
"PrintScreen"キーを押して表示画面の画像をクリップボードに格納し、それをKoClipを使ってファイルに保存している、というのが、より正確な表現。
シンプルな機能で確実に動いてくれるのが一番♪
KoClipの設定などについて補足しました。(2005年5月7日)
Windowsには、PrintScreenキーを押すと、現在表示されているデスクトップの画像をクリップボードに保存するという機能があります。ALT+PrintScreenの場合は、アクティブウィンドウの画像のみ保存されます。
PrintScreenキーは、標準的なキーボードでは、右上の3つ並んだキーの一番左側にあります。
わたしの場合は、信Onのスクリーンショットを撮るのに、この機能を利用しています。
ただこの機能、クリップボードに保存するだけなので、そのままでは画面を次々と撮っていくことは出来ません。
そこで、クリップボードを監視して、新しく画面がキャプチャされたら、それをファイルに保存してくれるソフトを併用しています。そのようなソフトはいくつかありますが、わたしが使用しているのはKoClipです。
以下はわたしが信Onの画面キャプチャで使用しているKoClipの設定です。
保存ディレクトリは、マイドキュメントの中にフォルダを作って、そこを指定しています。すると、そのフォルダの中にスクリーンショットファイルが格納されます。
クリップボードの内容チェック間隔は、あまり短かくすると信Onが重くなる可能性があります。
「起動時にクリップボードの監視を開始」をチェックして、KoClipの起動と同時に監視が開始されるようにしています。ここをチェックしない場合には、タスクトレーのKoClipアイコンのメニューを使って自分で監視開始を指示する必要があります。
ファイル名は「現在時間」を選択しています。
最初の頃は「ユーザ指定」を選択していたのだけれど、「連番」の設定をきちんと管理しないと、すでに撮ったショットが上書きされちゃったり、なんてことがあったので、変更しました。
保存形式は、わたしの場合、BMP形式にしています。圧縮がかからないので、画像ファイルのサイズが大きいという欠点があります。
保存時の音は「無し」にしてあります。
KoClipを起動すると、タスクトレーにハサミのようなアイコンが表示されます。監視を行っているときには、チョキチョキと動いています。
設定以前のインストール方法などは、tikimoさんのサイトで確認してくださいって書こうと思ったのですが、ダウンロードファイルを展開しないと読めないのでreadme.TXTファイルの関連部分を引用しておきます。
インストール方法
KoClip.lzhを適法なフォルダで解凍してください。
アンインストールはフォルダごと削除してください。
カレントディレクトリに設定保存ファイル("KoClip.ini")を作成しますのでそのファイルも削除してください。
レジストリは変更しません。使い方
KoClip.exeを起動します。
起動するとタスクトレイに常駐します。
タスクトレイ上のアイコンを右クリックしますとメニューが表示されます。
自動保存の開始、中断はこの開始/中断メニューで行ないます
各種設定は設定メニューで行ないます
終了は終了メニューで行ないます
開始したのちクリップボードに画像ファイルが入ってくると指定ディレクトリにファイル
を保存します。
重要
なお、信OnのスクリーンショットをWebなどで公開するには、所定のルールに従う必要があります。
詳細はコーエーのサポートに問い合わせて確認してください。