ニュースを見ていたら、恐ろしい発言が。
NIKKEI NET:政治 ニュース自民幹事長「安倍首相に絶対忠誠を」・閣僚らに苦言
「閣僚や官僚は首相への絶対的な忠誠と自己犠牲の精神が求められている」。自民党の中川秀直幹事長は18日、仙台市内での講演で、安倍晋三首相のもとで閣僚や首相官邸の中枢スタッフらが緊張感を持って結束するよう呼びかけた。内閣支持率が下げ止まらない中、舌禍や調整力不足が相次いでいる政府内の現状に苦言を呈した。
中川氏は「首相が入室した時に起立できない、私語を慎めない政治家は『美しい国づくり内閣』にふさわしくない」と指摘。「自分が目立つことを最優先する政治家や、野党の追及が怖くて改革を進められない政治家は官邸を去らないといけない」とも述べ、首相の掲げる改革実現にまい進すべきだと訴えた。
一方、統一地方選を巡っては「分裂で得るものはほとんどなく、失うものは大きい」と保守分裂の回避を訴えた。(18:18)
でも、実社会に置き換えると 総理=社長、閣僚=社員 的な図式だと思うんだ。(総理の任命で職に就いている)
そう考えると、会議前に社長が来たのに私語して挨拶しないってのは如何なものか。
この置き換えなら 国=会社 じゃん。
「会社を愛せないなら辞めてもいいよ」って感じだから、不快感は俺はなかったり。
こういうのの容認=自由と履き違えるから、教室に先生来ても私語止めない とかに繋がってるような気もするんだぜ
何が言いたいか と言うと
政治家もゆとり教育で怒られてやんのw って感じかなw
コメントありがとね〜^−^
私の場合、閣僚の態度がどうかというのはさておき、仮にコテチャが言っているような意図だと仮定して、同じ意図のことを言うのに、「絶対的」「忠誠」「自己犠牲」って単語を選択したことにビクッときちゃったのよ。
こう並べられるとね、「思考停止して何も考えずに言うことに従っていればいいんだ。オマエラは採決の数あわせのために居るんだから。」って言外のニュアンスを感じちゃうのよ。
たとえ上役でも是々非々よ。キチンと自分で考えて意見を戦わせなきゃ。
わたしだったら、そんなことをことさら言い出すような会社だったら、辞めちゃうなぁ。
それにね、「美しい国づくり」よ。軍国主義への復古主義的な臭いがプンプン。
言葉自体の持つ意味じゃなくって、それを唱えている人の脳裏にあるイメージがね。
人権軽視、上意下達的な失言がチラホラ出て、いっこうに衰える気配がないところから、本音を垣間見ちゃうのよ。