ノートPCを新調して、セキュリティソフトも、ソースネクストが販売してる「ウィルスセキュリティ」から、ジャストシステムが販売してる「カスペルスキーインターネットセキュリティ」に変えてみました。
カスペルスキーは、きめ細かな設定ができて、わたし好みです。
それとね、受信メールにトロイの木馬とかが添付されていると、警告が出るでしょ。そのときの音がお気に入り。
「ブヒ〜! ブヒ〜!」って豚の怒った鳴き声のような音なのね。
「ナニゴト!?」って注意を引くけど、必要以上に不安になったりしない、絶妙な音。
これが聞きたくって、またトロイの木馬付きメールが来ないかなぁって思ったりしてw
ITmediaビジネスモバイル:ドコモ、2万4632件の個人情報流出NTTドコモから2万4632件の顧客情報が流出していたことが明らかになった。
NTTドコモは2月14日、2万4632件の顧客情報が流出していたことを記者会見で明らかにした。内容は、ドコモの携帯電話ユーザーの氏名、連絡先住所、携帯電話番号および一般加入電話番号。現在流出経路を特定中だと説明した。
DoCoMoほどの会社で、しかも、個人情報の保護対策をかなり進めている中での、こんな事件。
携帯の番号と加入電話の番号、住所、氏名がセットで流れたなんて……キッツいわぁ〜、いろいろと。
DoCoMoユーザーじゃなくて良かった……けど、対岸の火事で済むかどうか……。
ちなみに、こういった個人情報漏洩事件の場合、業者側は迷惑料として一人あたり500円相当の商品券などを払って済ませるみたいだけれど、一人あたり1万円って裁判の例があるわ。
単純計算すると、2億4632万円……。
ところでこの情報って、ナントカラインとかの営業に利用されるのかしら〜w
宅急便を装う不審電話について全国各地でヤマト運輸の社名を騙り、配達を装って小・中学校のクラス名簿や会社の社員名簿など個人の情報を聞き出す事案が相次いでおります。
コンピュータセキュリティの世界では、ソーシャルエンジニアリングって呼ばれる手口ね。
ご用心、ご用心。
……って、この手口だと、クラスの中にお馬鹿さんが一人でもいれば漏れるのよね〜☆
う〜ん。いいたか無いけど箱の中の腐ったリンゴ理論を連想せざるを得ないわね。
今の大人に対する啓蒙・啓発は難しいから、次世代に期待かな。IT教育には、こういうこともきちんと教えて欲しいわね☆