ゲームのひとつの方向性としてリアルを追求するというのがある。まあゲーム機などの表現力がどんどん向上していった時代の、すでに過去の遺物となりつつある方向性なんじゃないかとおもう。
そういった方向性をMMORPGで追求したらどうなるか考えてみたら……
MMORPGのMMOは、"Massive Multiplayer Online"つまり「大規模マルチプレイヤーオンライン」っていう意味で、それをそのまま考えると、プレーヤーがごちゃまんと居るってこと。
くぅ〜><
わたし、人混みは苦手なのよ〜。そんなのをリアルに再現しないで〜。
人混みをよりリアルに再現するために肩触れシステムを採用しました。もちろんPKもありますなんて言ったら……肩が触れたと因縁つけて殺される人まで出たりして。(シャレになりそうにないところが怖いわ)
あまりに人が多いと、ヒロインからエキストラの一人に格下げじゃな〜い。
それに、現実の人間同士のどろどろした部分とか、複雑さをゲームに持ち込んでどうするのよ〜。
そんなゲームをするぐらいなら、金融関係のスキルを上げてリアルで投資ゲームでもするわよっ。
そもそも、それ以前に世界を歩き回るのに不自由するってどういうことよっ。カメラの向きを変えたら自分のキャラとカメラの間に建物が入ってふさがれて、なにも見えなくなっちゃうってどういうことよっ。
なんで国産じゃないMMORPGってこう、操作性の完成度が低いものが多いのかしら。
その点、信Onはちゃんとコントローラーに対応していたし、自由に動き回れたわ。
こんなところで日本のゲームのクオリティの高さを実感するなんて。
ふ。韓国勢、まだまだ恐るるに足らずねっ。
がんばれ、ソニチ〜♪